コールセンターはつらい・つかれる・つまらない?
こんにちは。nao(ナオ)です。
真面目なお話が続いたので
本題をあえて逸れて
今回はそもそも私がなぜコールセンターについてご紹介しているか。
お話したいと思います。気楽に読んでくださいませ~。
コールセンターで働く人を応援したいからです!
というとなんかカッコいいですが
ワガママにいうと
コールセンターのお仕事にスポットを当てて
皆さんに『コールセンターでお仕事してる人ってスゴイな』
って思ってほしいんです。
これってつまり「(かつての)我を讃えよ」ってことか?! (笑)(笑)
ま、冗談はさておき
ここで、コールセンターにおける3つの「つ」をご紹介します。
(注:個人差はかなりあると思います)
■その1.コールセンターはつらい
どんなお仕事もつらい時はあります。
つらくないお仕事なんでたぶんないでしょう。
それでもコールセンターのお仕事を一言で表すとき
最初に出てくるのは「つらい」かもしれません。
なにがつらいって
そりゃあもちろんクレーム対応ががつらいんです!!
見ず知らずの、顔も見えない相手に怒鳴られるんです。
つらくない訳ないでしょう??
ただし、もちろん経験自体はつらいんですが
いいこともあります。
私の場合はオペレーター時代に
クレーム対応ができるようになったことで、
スーパーバイザーになった時に
ミスをしないための仕組みづくりや
いざミスが起きてしまった場合に
組織として何をすべきかに取り組むことができました。
仕事でも、いざというときの備えって大事だなと。
防災と一緒ですね。
■その2.コールセンターはつかれる
その1と重なるところはありますが、
つらいと当然疲れますよね。精神的にも身体的にも。
■その3.コールセンターはつまらない
「つまらない」が理由で辞めるケースは
コールセンターに限らないと思いますし、
なにに対して「つまらない」と思うかは
人によって違うと思いますが。。。
コールセンターはお客様に一番近い存在ではあるものの
あくまで橋渡し役という一面があります。
お客様のご要望を実現させるのは
別の部門(クライアントや社内の開発部門)だったりするので
私の場合、歯がゆいと思えば思うほど
退屈に感じてしまって転職した次第です。
大事なのは、仕事の内容自体が面白いかどうかではなく
仕事を通じて何を面白いと思えるかではないでしょうか。
辞めた人間が古巣の話をするのもアレですが
今でもコールセンターで頑張っている人は尊敬しますし
力になりたいなぁなんて思うのです。
…という訳で
これからコールセンターでお仕事を考えている人も
まさに今、コールセンターで活躍している人も
元気になってくれたらうれしいです(^-^)
閑話休題、次回から研修のお話に戻ります。
【第6回は…】コールセンターの研修内容(2) オリエンテーション