仕事で感じる緊張について 見えないドキドキ 見えるドキドキ
こんにちは。naoです。
前回は苦手意識は克服しなくていい
というお話をしました。
ひきつづき
仕事の中でも電話にまつわるドキドキについて
考えてみたいと思います。
■見えるドキドキ 見えないドキドキ
仕事における緊張はさまざまですが
どうしても避けられないのが
社内外を問わず
「人とのコミュニケーション」ですよね。
一人でできる仕事がしたい…
なんて思ってる人は少なくないと思います。
とりわけ仕事で電話を使う時、
あなたはドキドキしちゃう方ですか。
顔が見えない相手と話すのは不安ですか。
でもこの不安な気持ちって
「顔が見えないから」なんでしょうか。
私は相手が目の前にいる方がドキドキしちゃうし
見えちゃう方が不安ですけどね…。
■見えないからこそ見えるもの
今は昔、コールセンターにいた頃
なにがうれしいって
クレームの時ほど相手の顔を見ないでいい
ってことでした。(笑)
どんなに大きな声で怒鳴られても
どんなヒドイ言葉を投げつけられても
どんなに理不尽な感情をぶつけられても
「相手が目の前にいない」ということが
どんなに幸せか。(笑)(笑)(笑)
ただ、私の中で「人間らしさ」というものが
よくわからなくなりました。苦笑
電話にしろ、メールにしろ
伝える側としては
顔が見えないほうが都合がいいんだと思います。
相手の顔を見た途端に
言いたいことが言えないってこと
ありませんか。
ちなみに最近じゃ
好きな人にLINE(ライン)で
告白する人もいると聞きます。
それはこういう心理なんじゃないかと思います。
という訳で
電話は顔が見えないからこそ
相手は本当の気持ちを見せてくれるのデス。
■目は開けておきましょう
初めてのこととか、 苦手なことって
わからないから緊張するんじゃなくて
緊張するからわからなくなるだと思うんです。
そういえば私、
車の免許をとるとき
怖くて目をつぶってしまったことがあって
教官に「頼むから目は開けておいてくれ」
と懇願されたのを思い出しました。(笑)
当たり前ですが
目を閉じてしまっていては見えるものも見えません。。。
苦手意識と同じように
緊張している自分を受け入れて
きちんと目を開けていれば
電話に限らず職場のさまざまなシーンで
いろんなことが自ずと見えてくると思いますよ。